NPB入り熱望の一因? チャップマンが愛用する日本の製品「気に入ってるんだ」

「キューバのナショナルチームの時から使っていたんだ」

 将来的な日本球界移籍を熱望したレッドソックスのアロルディス・チャップマン投手。以前から日本には親しみがあったようだ。

 数年前から、日本の野球ブランドSSK(エスエスケイ)のグラブとスパイクを愛用している。29センチの真っ赤なスパイクを履き、黒と赤のグラブには「THE MISSILE」の刺繍が入る。「グラブは3年前からかな。スパイクも日本のだね。気に入っているんだ。履き心地がいいんだよ」と笑顔で明かした。

 2009年に亡命するまでキューバの国内リーグでプレー。日本の野球用品と触れ合う機会は多かったという。「キューバのナショナルチームの時から使っていたんだ。日本のメーカーはあまり大きいサイズは作ってないからスパイクは特注品なんだ」。日本ではお馴染みの野球ブランドが、日本球界に興味を持つ1つのきっかけになったのかもしれない。(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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