【日本生命CUP2025】日本代表 70−78 オランダ代表(7月5日/有明アリーナ)
【映像】危険!膝が下腹部に直撃した瞬間
アカツキジャパン(バスケットボール日本代表)のジェイコブス晶が思わぬアクシデントに見舞われた。ドライブしてきた相手選手の膝が下腹部を直撃。コート上で悶絶する姿にファンたちも騒然とした。
アカツキジャパンは7月5日、日本生命CUP2025(国際強化試合)でオランダ代表と対戦。アジアカップに向けた大事な強化試合で、今回のロースターは平均年齢23.8歳という若手中心で臨んだ。
先輩の馬場雄大や渡邊雄太が欠場する中で21歳の逸材ジェイコブスは、スモールフォワードとしてスターティング5入り。しかし、63ー61でアカツキジャパンがリードして迎えた第4クォーターの残り7分だった。オランダのジョナサン・フォルケルクがドライブからレイアップを仕掛けたところで、ジェイコブスがブロックに入る。両手を伸ばして高い壁を作り出した次の瞬間、うめき声と共にその場に崩れ落ちた。
コート上で悶絶するジェイコブスに対して、ABEMAで解説を務めた篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)は「あっと、大丈夫か?」と心配する。同じく解説を務めた辻直人(群馬クレインサンダーズ)も「みぞおちに入ったかも…」と推測した。
リプレイ映像を確認すると、フォルケルクの右膝がジェイコブスの下腹部を直撃していることが明らかとなった。ジェイコブスは川島悠翔と交代して一度ベンチに下がっている。