All About ニュース編集部は7月2〜4日の期間、全国20〜70代の男女147人を対象に「首都圏の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「優秀な学生が多いと思う神奈川県の公立進学校」ランキングを紹介します!

■2位:湘南高等学校/30票
2位は、藤沢市の県立「湘南高等学校」。1授業時間は70分、2学期制という独自の授業編成を取っています。3年生は文系、理系などの4コースに分かれて数多くの科目を選択制でとる効率的な教育課程が特徴です。

2025年度入試では、現役生だけで東京大学に13人、一橋大学に16人、同県内の横浜国立大学に28人が合格するほか、早稲田大学に87人、慶応義塾大学に115人、明治大学に160人など難関国公立・私立大を含めて、例年ほぼ100%の生徒が大学進学を果たします。

約97%の生徒が所属する部活動をはじめ、文化祭やクラス対抗競技など学校行事にも全力で取り組む、高レベルな文武両道の実践が支持を得ています。

回答者からは、「鎌倉の由緒ある進学校」(40代男性/神奈川県)、「友人に優秀な人が多くいるから」(30代女性/東京都)、「難関大学合格者が多いのと、リーダータイプが多いと聞くので」(30代女性/埼玉県)、「県内トップレベルの進学校であり、優秀な生徒が多数在籍しているからです」(30代女性/東京都)などの声がありました。

■1位:横浜翠嵐高等学校/75票
1位は、横浜市の県立「横浜翠嵐高等学校」でした。2025年度入試では、現役生だけで67人の東京大学合格者を輩出。2014年の合格者数12人から飛躍的な成長を見せる、今一番勢いのある公立高校として全国的に注目を集めています。