All About ニュース編集部では、2025年7月3〜15日の期間、全国10〜60代の男女143人を対象に、群馬の公立進学校に関するアンケートを実施しました。

その中から、「入学したら自慢できそうな群馬の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:高崎高等学校/39票
2位は高崎高等学校。1897年創立の伝統ある男子校で、地元では「高高(たかたか)」の愛称で親しまれています。東京大学や京都大学、国公立医学部などへの進学実績が県内屈指で、理系・文系ともに高い学力水準を維持しています。

部活動も盛んで、特に陸上競技部やバレーボール部は全国大会での入賞経験も。自主自立を尊重する教育方針が、学力面だけでなくリーダーシップ育成にもつながっています。

回答者からは「就職のときも群馬で就職するときは履歴書などで驚かれるから」(30代男性/群馬県)、「難関大学への多くの合格者を輩出していて、抜群の知名度があると思うため」(50代男性/千葉県)、「最も群馬大学への進学率が多く、他に東北大学、東京大学、筑波大学などの難関国立大学、有名私立大学への進学者を多数いて自慢できます」(50代女性/広島県)といった声が集まりました。

■1位:前橋高等学校/86票
1位は前橋高等学校。1897年創立の男子校で、群馬県随一の進学校として高い知名度を誇ります。地元では「前高(まえたか)」の名で親しまれ、東京大学・一橋大学・東京工業大学など難関国立大学への合格者を多数輩出しています。