2025年F1第13戦ベルギーGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(レッドブル)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)だ。

■ガブリエル・ボルトレート(ステークF1チーム・キック・ザウバー)予選 10番手(Q1=15番手1分41秒908:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分41秒336:ソフトタイヤ/Q3=10番手1分42秒387:ソフトタイヤ)

「またQ3に進むことができてうれしいよ! このスポーツでは、時には少しの運が必要なこともあると思う。そして今日は僕が幸運に恵まれる番だった。(ルイス・)ハミルトン(フェラーリ)のラップが抹消されて、それで僕はQ2に進出することができたんだ」

「正直、Q1ではベストな走りができなかったから、すごくフラストレーションがたまっていた。だから気持ちを切り替えて、全力を尽くして、Q2で改善することに集中しなければと思った。それがうまくいって本当に良かったよ」

「スプリントについて振り返ると、僕にとっては特にドラマのない展開だった。それでも走行時間を増やせたという意味では収穫があった」

「スプリントの週末は通常とは異なる難しさもあるけれど、そのぶん学べることも多い。週末ごとに、より快適に走れるようになってきている。サーキットに来ているメンバーにも、ヒンウィルのファクトリーで働くメンバーにも感謝したい」