映画『星つなぎのエリオ』で声優を担当
お笑いコンビ・マユリカの中谷とアイドルグループ・FRUITS ZIPPERの早瀬ノエルが28日、都内で行われた映画『星つなぎのエリオ』(8月1日、日本公開)のホシカド・オープンイベントに登壇。本作の声優に抜擢された心境を語った。
ディズニー&ピクサーの劇場最新作は、両親を亡くしてひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描く感動のファンタジー・アドベンチャーとなっている。
日本人女性の無線マニア役のカメオ声優として USオリジナル版と日本語吹き替え版の両方を担当した早瀬は、「光栄な機会をありがとうございます。本当に心が温まる作品で、関われて本当にうれしいです」と感激した。
マユリカはFRUITS ZIPPERとテレビ朝日系バラエティー『マユリカとおねだりフルーツジッパー』で共演し、ファンから公式お兄ちゃんとして親しまれている。日本語吹き替え版で無線オタク・メルマックの声を担当した中谷は、早瀬が登場するシーンを振り返り「一撃で分かりました。『ノエちゃんや!』ってなりました」と感想を述べ、番組終了後、初共演ということで、「後半、かなり胸が熱くなるシーンでの共演もあった。タイトルの“星つなぎ”にかかってくるシーンなので、そこに一緒に出られたことも熱いと感じました。1年だけ公式お兄ちゃんをやらせてもらったのですが、こんなに大くなったんだ」と喜んだ。
早瀬が「今も公式お兄ちゃんです」と声をかけると、中谷は「ノエちゃん……、泣いてしまうよ」と感動し、「個人的に番組が終わる時、嫌すぎて2週連続で泣いてしまった」と男泣きを告白。本作に「ホンマに“星つなぎ”、僕たちのこともつないでくれるのかよと思いました」と感謝した。
28日から原宿の東急プラザ表参道「オモカド」が名前を「ホシカド」に変えて、全館で本作の舞台である“星々の世界”を体験できる“エリオジャック”が実施される。ENCOUNT編集部