4年ぶりとなる限定ユニホーム…末包「僕自身アメフトも大好き」
広島は8日、8月の6試合で着用する限定ユニホームを発表した。マツダスタジアムで行われたお披露目記者会見では、末包昇大外野手、小園海斗内野手、栗林良吏投手が登場。斬新なデザインの感想を口にした。
限定ユニホームは4年ぶりで、今回は「アメフトコラボ」。背番号を全面に大きくデザインしており、前面にはボタンがないビブス型。両袖と前後に大きく番号を配置し、袖にはアクセントとして黄色があしらわれた。胸元にはエンブレム風のカープロゴや野球ボール柄のアメフトボールが配置されている。
球団公式ホームページではお披露目会見の様子が公開された。会見に登場した末包は、大きな体に“アメフトユニ”が馴染んでいた。「球団グッズとしてアメフト風のTシャツも出ていましたが、そのデザインもすごく良くて選手たちも気に入っていたので、それと同じようなデザインで良いなと思います。僕自身アメフトも大好きで、前面に背番号が出ているというのも一つポイントかなと思います」。
小園は「(ワッペンが)アメフトのボールになっているのが可愛くて良いなと思います」「ボタンが無いことでヘッドスライディングをしたりして飛び込んで捕る時にガーンとならないので、もしかしたらいつもより守備範囲が広くなるんじゃないかなと思います。注目してください」とコメントした。
栗林は「この背番号の大きさというのは他球団にない斬新なデザイン」と話し、「すごく着やすくて着心地が良いです。みんなが言うようにボタンがないので軽くも感じますし、あとは動きやすさがあるので着てる感じがないというか、それくらい軽くて動きやすいです」とコメントした。
ユニホームは8月1日からの中日3連戦、22日からの中日3連戦の計6試合で限定着用する。(Full-Count編集部)