氷見市中心部の飲食店で食べ歩きを楽しむ氷見商工会議所のイベント「夜のまちなかグル巡り」は25日行われ、市民らが居酒屋やすし店、バー、スナックなどに繰り出し、お得なメニューやイベント限定メニューに笑顔を見せた。
湊川に架かる中の橋で出発式が行われ、寺下利宏会頭が「能登半島地震の影響をまだ受けているが、氷見の元気を出していこう」とあいさつした。菊地正寛市長が祝いの言葉を述べ、正保哲也市議会議長の発声で乾杯した。
イベントは今年、25日、9月26日、11月28日に行われ、いずれもプレミアム率20%となる1セット3千円のチケット(600円券6枚)が販売される。初回は25店舗が参加し、各店はチケット1〜3枚分の限定メニューを提供した。初回のチケットは来週木曜まで有効。