25日リニューアルオープンする道庁の赤れんが庁舎。館内には、朝から道産食材が堪能できる本格的なレストランも新たにオープンします。
櫻井靖大記者:「こちらの店内天井も高くて、かなり広々とした空間になっています。こういったインテリアもかなりおしゃれです。」
高級感あふれるヨーロッパを感じさせるインテリアに、北海道で作られたジンやウイスキー、ワインなど180種類の酒がずらりと並びます。
25日リニューアルオープンする道庁・赤れんが庁舎。
その館内にあるレストラン「HOUSE・H」です。
グラフィックホールディングス 佐藤綾さん:「Hは北海道のHから来ています。北海道食材を使用した料理とドリンクを召し上がっていただくというときに、このような内装があうと思いました。」
看板メニューは蝦夷鹿肉のハンバーグ。
歯触りのよい玉ねぎにハンバーグを乗せ、その上には山わさびを添えた薄切りのフライドポテト。ワインと味噌などを合わせたソースを含めてすべて北海道の食材を使っています。
櫻井靖大記者:「噛むごとに肉汁が結構でてきて、玉ねぎもシャキシャキしていて食感も楽しめる」
グラフィックホールディングス 佐藤綾さん:「層を一つのテーマとしております。北海道の歴史の中心というところで過去現在、そして未来へとつなぐという歴史の層を表現しております。」
この蝦夷鹿肉のハンバーグには余市町で作られた赤ワインを合わせるのがオススメ。
櫻井靖大記者:「最高です」
あさ8時45分からのブランチに、夜にはディナーのコースまで堪能できるこの店。赤れんが庁舎とともに25日オープンします。