子どもたちに夏休みの自由研究の題材にしてもらおうと、自動車やナンバープレートについて学べるイベントが27日、愛媛県松山市内の自動車販売店で開かれました。

松山市に本社を置く「愛媛ダイハツ販売」が開いたイベントには、県内の小学生の親子30人が参加しました。

中ではまず、ナンバープレートについて、車の大きさや用途によって様々な色があることなど、説明を受けたあと、クイズに挑戦。

ナンバーのひらがなに「へ」の文字が使われてない理由とは?

(答えを説明)
「ひらがなの「へ」が使われていないのは、おならのイメージが悪いからということだそうです」

「へ〜」と感心したのに続いては工場に移動しました。

(整備士)
「ここについている部品なんですけれども、これがエアフィルターという部品になっています」

車の下やボンネットの中を見学したり、整備体験をしたりしながら、子どたちは車への興味や関心を高めていました。

(参加者)
「車の下にはいろいろな機械があって面白かった」
「楽しいです、やっぱり。エンジンオイルの交換とか、そういうのを見られて、もっと車の仕事がしたくなった」