自民党幹事長で鹿児島県連の森山裕会長が参院選後、初めて地元入りしました。
自民・公明両党が目標としていた過半数の議席を維持できなかったことや地元・鹿児島選挙区での公認候補の落選について、記者会見で次のように述べました。
(記者)「森山会長自身が退任する意向があるのか。そこも含めて今後、協議するということか」
(自民党県連 森山裕会長)「そこを含めて協議をするということです。私が責任を取って辞任するにしても、次をどう選ぶかが非常に大事なことです。選対委員長と県連会長は国会議員から選ぶことになっていますから、鹿児島県選出の国会議員とよく相談をするということです」
(記者)「自民党内で参院選の結果責任を問うため、両院議員総会の開催を求める署名活動が行われ、党所属国会議員の3分の1以上の署名が集まったと発表された。正式に要請が出された場合、総会を開く考えはあるか。また署名活動自体への受け止めは」

(自民党県連 森山裕会長)「党規にのっとってやらせていただきたいと思います。どういう内容の署名なのか、それぞれの方に確認させていただくことも必要ですから、ルールにのっとってやらせていただきたい」
(記者)「28日に予定されている両院議員懇談会にどのように臨むか」
(自民党県連 森山裕会長)「28日は現参議院議員の任期最終日ですので、勇退される方々も出席できるようにしました。また、新しく当選された方も翌日から任期が始まるのでご出席いただく。新人で落選された方については、28日に立ち上げる参院選総括のための組織でご意見を聞かせていただくことを確認したい」