◆ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ 日本24―19ウェールズ(5日・ミクニワールドスタジアム北九州)
九州共立大出身のプロップ竹内柊平が安定したスクラムで勝利に貢献した。
消耗の激しいポジションながら猛暑の中でフル出場。「自分たちがきつい時に『相手の方がきつい』と走り勝つのが日本代表らしさ」とうなずいた。
ミクニワールドスタジアム北九州では大学時代の最後の試合を戦ったという。「本当に特別な場所。代表で試合に出ただけでなく、自分のキャリアで初めて(強豪10カ国・地域の)ティア1に勝てた。最高です」と感慨に浸った。