俳優の堤真一が、25日放送のカンテレ・フジテレビ系『さんまのまんま40周年夏SP』（後9：00）に初出演する。

　映画『木の上の軍隊』で共演している山田裕貴と登場した堤。明石家さんまと山田は、以前、酔った小栗旬と藤原竜也に夜中に呼び出されたことがあり、山田はその際に「こんな機会はない」と自ら全額支払うことを申し出て、さんまにごちそうしたというエピソードを明かす。

　堤は、さんまと出会って30年以上経つにも関わらず、「真正面向いてしゃべるのは初めて」と、関西のスター・さんまに緊張の面持ち。そんな真面目な堤が、役作りや役者としての信条を語る。

　そのほか、笑福亭鶴瓶、サンドウィッチマン、磯村勇斗、堀田真由、新しい学校のリーダーズ、バッテリィズ、友田オレら豪華ゲストが出演する。

【コメント】
――収録の感想を教えてください。
堤：あっという間でした。だいぶリラックスしてきていたので、ここからもっとしゃべりたかったですね。でも、最初は本当に緊張しました。山田くんがいなかったらどないしよかと思ってました（笑）。
山田：裏で「やばい、立ちくらみしそうだ」って緊張されていて（笑）。そんな姿を見たことがなかったので、僕も緊張してきたのですが、最初に僕が順番など大ミスしてしまったのをさんまさんがおもしろくしてくださって、本当にありがたかったですし、楽しかったです。

――夏SPということで、夏にさんまさんと何か3人でするなら？
堤：標高の高い涼しい山で、キャンプやりたいね。
山田：堤さんがよくキャンプの話をしてくださっていたので、僕もキャンプとかBBQいいなって思いました。僕らが全部やりますので、さんまさんは盛り上げ担当で（笑）。
堤：飲んでいただいて（笑）。

――見どころや、視聴者にメッセージをお願いします。
堤：さんまさんとサシでお話しする機会はなかなかないので、ド緊張でした。でも、さんまさんはなんでも楽しませてくださって、やっぱりすごい方だなと思いました。
山田：さんまさんがいれば、どんなことも楽しくなるんだなって感じましたし、そこが見どころだと思います。OAを僕も早く見たいです！