11日から始まる、「広島県夏の交通安全運動」を前に、マツダスタジアムでカープの秋山翔吾選手のうちわが配られました。

交通安全を呼びかける「カープ応援うちわ」は、11日から始まる「広島県夏の交通安全運動」の一環で、10日にマツダスタジアムで配られました。

これは、県警と広島県トラック協会が2022年から始めた取り組みで、ことしで4回目になります。

RCC

うちわは2500本用意され、デザインにはカープの秋山翔吾選手が起用されました。安全確認など、交通ルールに対する意識を高めてもらうほか、暑さで集中力を落とさないよう、注意を呼びかけることが目的です。

うちわをもらった人
「息子がちょうど秋山選手が好きなので、すごい喜んだ。良いと思う」

広島県トラック協会 若林達美さん
「この“基本に忠実”という言葉を見られた際に、交通ルールをしっかり守ることを意識してもらいたい」

夏の交通安全運動は11日から10日間行われます。