声優で俳優、津田健次郎(54)が8月3日放送のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜後9・0)第3話にゲスト出演することが27日、同局から発表された。
同作は、漫画家、富士屋カツヒト氏が連載中の「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作。2013年4月に19番目の専門分野として誕生した「総合診療科」を題材に、問診で患者の訴えを一つ一つ丁寧にすくい取り、暮らしや家庭環境、心の状態も含めて総合的に診察する「人を診る医師」の活躍を描く物語だ。
今回出演が発表された津田は、実は第1話から劇中番組のナレーションを担当しており、第3話で満を持して登場。下咽頭がんが見つかった人気アナウンサー役を演じる。
津田はアニメや洋画の吹き替え、ナレーターといった声優業、映像や舞台の俳優業など幅広く活躍中。同局の情報番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)のナレーションや数々の人気アニメのキャラクターの声を務めている。