サッカー日本代表のDF冨安健洋(26)が18日までに更新されたYouTubeチャンネル「DAZN JAPAN」のショート動画にゲスト出演。アーセナルを退団した本当の理由を明かした。

 YouTubeチャンネルではDAZNで配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」のショート動画に編集されたものが投稿された。この日は冨安がゲストとして登場した。

 冨安は21年にイタリア1部ボローニャからアーセナルに移籍。主にサイドバックとして活躍したが、23年に右膝を手術。その後も負傷が多く、今年2月に再び右膝の手術を受け、24〜25年シーズンは公式戦出場1試合だった。4日に所属していたアーセナルを退団した。

 内田氏は「どういう経緯でアーセナルを退団することになったんですか?」と質問。冨安は「いきなり退団が決まったわけではない。はっきり言いたいのは一方的に契約解除されたわけでもなく、僕が一方的に退団したわけではなくちゃんと話し合った」と回答した。

 「双方にとってベストの判断ということで退団することになりました」と補足した。

 そして退団する一番の理由はケガのリハビリだと告白した。「自分自身のリハビリに集中できるのが、一番ポジティブな理由な気がします」と説明した。