映画「事故物件ゾク 恐い間取り」公開前夜祭イベントに(左から)吉田鋼太郎、渡辺翔太、畑芽育らが登壇した
映画「事故物件ゾク 恐い間取り」公開前夜祭イベントに(左から)吉田鋼太郎、渡辺翔太、畑芽育らが登壇した / ※ザテレビジョン撮影

Snow Man・渡辺翔太が単独初主演を務める映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(7月25日[金]公開)の公開前夜祭イベントが7月24日に都内の劇場にて行われ、渡辺の他、共演の畑芽育、吉田鋼太郎、原作者の松原タニシ、監督の中田秀夫氏が登壇。撮影現場での楽しかった出来事や、怖いと思ったことなどを語った。

■最恐の事故物件の怪奇の謎に迫るホラーエンターテインメント

同作は、興行収入23.4億円を記録した亀梨和也主演「事故物件 恐い間取り」(2020年)シリーズの最新作。実際に事故物件に住み続ける松原による原作「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房)は、ノンフィクション・ホラーとして絶大な人気を誇り、シリーズ累計25万部を記録している。

前作に続きメガホンをとるのは、「リング」(1998年)で日本映画界のホラーブームをけん引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作・話題作を生み出し続けるホラー映画の名手・中田監督。

渡辺は主人公の“事故物件住みますタレント”桑田ヤヒロを、畑はヤヒロの恋人・春原花鈴を、吉田はヤヒロが所属する芸能会社の社長・藤吉清を演じる。

■映写機にトラブル発生「幽霊さんも喜んでくれている」

イベント冒頭、渡辺は「この映画をきっかけに、“夏が始まったんだな”という実感を持っていただいて、楽しい夏にしていただけたら。と同時に、明日から公開ですので、皆さんも一緒に盛り上がっていただけたらと思います」とあいさつ。