子どもが公園で遊ぶ機会が増える夏休みを前に、遊具の点検が行われました。愛知県小牧市の市民四季の森で点検を行ったのは、県から委託を受けた県地域活動連絡協議会のメンバーです。

点検をするメンバー:
「ここ危なくないですか?」「ほんとですね」「ここ危ないですね」

メンバーの目に留まったのは、ベンチの足元に置かれたマットの穴。深くえぐれていて、子どもがつまずきそうだと指摘しました。

点検をするメンバー:
「ここヒビが。素足だと引っ掛かりますよね」

協議会のメンバーが危険だと指摘したのは、遊具のヒビなど13カ所で、県を通して公園の管理者に書面で報告されます。

愛知県地域活動連絡協議会 加藤愛子会長:
「子どもたちがたくさん来れば来ただけ危険度も高くなりますので、夏休み前に手入れをしてもらえると非常にありがたいと思っております」