食道がんなどの治療のため芸能活動を休止中のとんねるず・石橋貴明(63)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「GATE7」が29日、最終回を迎えた。

この日は相方の木梨憲武(63)が出演。27日に石橋が入院する病院へ見舞いに行ったことを明かした。木梨は「おととい、石橋貴明に会ってきました。病院、行ってきた。最新情報。もうちょいです。もう少し、頑張らないといけない」とし、リスナーに向け、「もうちょいお待ち下さい」と語りかけた。

番組の終盤では「代打」パーソナリティーの元メジャーリーガー、五十嵐亮太氏(46)が石橋のメッセージを代読。「本来であれば、スタジオに直接うかがわせていただきたいところなんですけれども、私の体調の都合により、このような形になってしまい、申し訳ございません」と謝罪。現在の体調については「まだ、もう少し、時間がかかりそうです。回復に向けて必要な治療のステップに時間を要しております」と説明した。最後は「頑張って病気を治します。またどこかでお会いしましょう。魂(だましい)」の言葉で締めくくられていた。

同番組は野球界のさまざまな話題を深堀りする番組。今年4月に石橋が食道がんなどの治療のため芸能活動を休止すると発表した後、番組名が「石橋貴明のGATE7」から現番組名に変更。その後は五十嵐氏が「代打」パーソナリティーを務めていた。

※写真は資料

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