山梨県内は、27日も猛暑が続きました。

甲府や勝沼などで猛暑日となり、2人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

県内は、8日連続で熱中症警戒アラートが発表され、最高気温は甲府と勝沼で36.0度、大月で35.5度など10の観測地点のうち、3地点で35度以上の猛暑日となりました。

甲府で7月に観測された猛暑日の日数は、きょうで19日です。

街の人:「サウナみたいな感じの暑さ」「早めに冬になって欲しい」

この暑さで、県内では午後5時までに20代の女性と70代の男性が、熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

いずれも軽症ということです。

28日も最高気温は甲府で36度、河口湖で31度と予想されていて、エアコンの適切な使用やこまめな水分・塩分の補給など熱中症対策が必要です。