【ソウル聯合ニュース】韓国の国立中央博物館が16日に同博物館で開催中の特別展「日本美術のとびら―四つのまなざし」と連携した講演会を開催する。

 特別展は韓日国交正常化60周年を記念して先月17日に始まった。華やかな装飾性、節制された美しさ、自然の繊細な変化に対する感動、愉快でウイットに富んだ美的感覚という四つのまなざしで日本美術の美しさにスポットを当てた。

 講演会では日本美術特有の美意識と主要展示品を紹介する。東京国立博物館の三笠景子・東洋室長、猪熊兼樹・工芸室長らが講演を行う。誰でも参加でき、講演会の模様はユーチューブでもライブ配信される。