万博協会が27日(日)に発表した、26日(土)の大阪・関西万博の一般来場者数は速報値ベースで約12万1000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約13万9000人でした。

 26日までの一般来場者の累計は約1176万人、関係者を含めた総来場者数の累計は約1362万人となりました。

 これまでの1日あたりの来場者数が最も多かったのは「大曲の花火」が打ち上げられた6月28日(土)で、一般来場者数が18万4990人、関係者を含めた総来場者数は20万2819人です。

■夏の風物詩「盆踊り」でギネス世界記録達成

 26日は、盆踊りを同時に踊る「人数」と「国籍数」でギネス世界記録を認定されました。記録認定には「90%以上の参加者が踊りを間違えずに5分以上踊ること」が必要で、認定員が判断した結果「人数」は3946人でこれまでの2872人を大きく更新しました。「国籍」の記録は62か国で今回初めて認定されました。

■28日(月)は大屋根リングで盆踊り

 28日(月)には、大屋根リングの上で約8000人が踊る盆踊りイベントも開催されます。すでに参加者の募集は締め切られていますが、予約のいらない観覧エリアも設けられるということです。