国の内外で300万人以上を動員した大人気のミニチュアアート展が再び秋田にやってきます。形と言葉、2つの見立てで世界がグッと広がります。

靴下は履くもの。クリップは紙を束ねるもの。そんな固定概念を覆し思わずクスッと笑顔になる170点の作品が展示されています。田中さんが生み出す世界をさらに引き立てるのが、言葉の見立て。ご飯の雲が浮かぶ空を飛行機が進む作品は、「ハブアライストリップ!」というタイトル。ミニチュアの世界に入り込めるフォトスポットもあり、ユーモアたっぷりの小さな世界を堪能できます。「ミニチュアライフ展2田中達也見立ての世界」は、秋田市のアトリオンで8月24日までの開催です。