その瞬間、さらば青春の光の森田哲矢が激ギレした。「パーラーカチ盛りABEMA店」7月11日放送回でのこと。この日は「最高の1本を吸おう!ニコチンパチンコ」を実施した。

【映像】ファンにブチギレるさらば森田

 参加者は森田、相方の東ブクロ、見取り図の盛山晋太郎、ABEMAアナウンサーの瀧山あかねといったレギュラー陣の面々。実戦の舞台はマルハン仙台東店で、一同は仙台駅に着くなり、タバコやポケットシーシャを没収された。対戦機種は大都技研の「eぱちんこ押忍!番長 漢の頂」。初当たり確率は179.5分の1で、ここで25%の壁をクリアできれば出玉誘発機能・ラッキートリガーに突入する。

 このラッキートリガーにブチ込めれば、タバコは解禁。森田と瀧山は既に引き当てたものの、昼食時に盛山が提案したことで、「RUSH中に1万発出なければ禁煙パチンコ復活」とのルールが追加された。森田は残念ながら2連、約3700玉で終了。盛山の思惑通り、再び禁煙を強いられた。

 約1時間後、森田に信頼度約54%の先バレ予告が発生。手を合わせて演出を見守ると、このタイミングでファンがタバコを差し入れてくれた。これを受け、森田は「吸うぞ!」と盤面にタバコの箱をこすりつけて想いを注入。その願いが通じたのか、見事に大当たりへと繋がった。

 しかも、ジャッジ演出「パンダ対決チャレンジ」で期待度約50.0%のコパンダが出現。森田は「よっしゃ!」と大興奮でボタンを連打するも、無情にもジャッジ演出は失敗に終わった。これに盛山が「アホや。あれ、どうやってハズすん?」と大ウケすると、森田も「ええっ!?ホンマ?うそでしょ!?」と茫然。続けて、「何なんすか、アンタ!?」「向こう行ってくださいよ!」と言い放ち、ファンを大笑いさせた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)