“年商2億”の経営者になった、服役経験のある元レディース総長のシンママが登場。女性出所者の雇用のためビジネスホテルをオープン予定だと今後の野望を明かした。
【映像】「20代はほとんど刑務所」元レディース総長時代の写真
ABEMAにて配信中の『秘密のママ園』は、建前抜きで本音を語る、ママによるママのための情報バラエティ。番組のMCには自身も母親として子育てをする滝沢眞規子・近藤千尋・峯岸みなみの3人が就任。それぞれ異なるバックグラウンドを持つ3人が、リアルなママの視点から本音で語り合い、多様な価値観のママたちに寄り添っていく。
社員の9割が出所者、前科前歴ありの人が集まる建築業を営んでいるシンママ・廣瀬伸恵さん(46歳)。伸恵さんは栃木最恐と呼ばれたレディース“魔罹啞(まりあ)”初代総長で、自身も2度服役した前科ありの元受刑者だ。
最初お金を追い求めて会社を経営していた時は全く売上が伸びなかったと言う伸恵さん。今いる子をいかに大事にするかに軸を変えたところ経営が軌道に乗り、現在の年商は2億円だと言う。

さらに、女性出所者の雇用のためにビジネスホテルをオープン予定だと言う伸恵さん。アパ社長に憧れ、総工費1億円で買い取ったホテルを改装中だと言う。しかも借金はゼロ。「(1億円)貯めたんです」と明かした。そして、今度は障害者を受け入れる施設も計画中だと言う伸恵さん。知的障害受刑者の再犯率が25%以上と高い中で、その受け皿を作るため奮闘していると明かした。