16歳で家出をして17歳で出産したバツ5の44歳の美女が登場。「実家が貧乏だったから」など、1人目の夫との壮絶な結婚生活を明かし、島田珠代が目に涙を浮かべるヒトコマがあった。
【映像】「ほんとにお綺麗」5度の離婚を経験した現在の姿(44歳)
ABEMAで配信中の『愛のハイエナ4』は、“愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。ゲストには今泉佑唯とアレン様が登場した。
夫婦のうち、3組に1組が離婚する現代において、5回も結婚と離婚を繰り返しているバツ5の女性がいる。この日は、バツ5の女性たちがいったいどんな人生を歩んでいるのかを調査する「バツ5の妻たちの壮絶人生」が放送。バツ2で1人娘を育てる島田珠代(55歳)がリポートする。
登場したのは、神奈川県小田原市の一軒家に暮らすsevenさん(44歳)。sevenさんは18歳で初めての結婚。「16歳のときに家出して、そのときにお付き合いしていたのが最初の旦那さん」だったという。島田が「なんで家出したの?」と聞くと、sevenさんは「うち、貧乏で。畳の間から筍が生えてきちゃって」と実家が貧しかったことが家出の原因であることを明かした。
家出したsevenさんは、同級生だった彼氏の実家に居候。その家で暮らしているときに、妊娠が発覚。17歳で出産し、相手が18歳になったタイミングで結婚したが問題も多くあったという。「旦那さんは若いので、給料も少ない。少ないお金をギャンブルに使っちゃう」と当時の夫のことを話すと、島田は「はぁ、ギャンブルか…」と複雑な表情を浮かべた。
さらに、喧嘩になると夫は手を上げてくることもあったという。その結果、19歳で離婚。子供は自分の手で育てるつもりだったが「相手の親が乗り込んできて、子供を連れてっちゃって。親同士ももめちゃって。うちは貧乏だし、なにもできないでしょうって」と実家からもなだめられたという。子供のことは大切にしてくれる家庭だったので、相手の家族に任せる結果になったと話してくれた。壮絶な結婚生活を受けて、島田は目に涙を浮かべた。