大東建託は、2025年に首都圏居住の20歳以上の男女5万3198人(20〜30代回答者:1万2144人)を対象に「住みたい街(駅)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(駅)ランキング2025<首都圏版・20〜30歳代>」として結果を発表しました。

本記事では、20〜30代が選んだ「住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。

■2位:吉祥寺(JR中央線)/240票
吉祥寺駅は、JR中央線と京王井の頭線が利用でき、新宿や渋谷へのアクセスが良好です。駅周辺にはキラリナ京王吉祥寺や東急百貨店、サンロード商店街など商業施設が集まり、井の頭恩賜公園の自然も身近に感じられます。美術館やライブハウスといった文化施設も豊富で、幅広い世代に愛され、特に若者に高い人気があります。

居住者のコメントからは、「緑が多く、春には桜が満開になり、桜並木を毎日通れる。広々とした公園も近くて子供を安心して遊ばせられる」などの声が寄せられました。また、都心へのアクセスが良く、商業施設が充実していながら街がコンパクトで歩きやすいこと、さらに駅近くに大きな公園があり、日常の買い物が電車を使わずに完結する利便性も高く評価されています。

■1位:横浜(JR東海道本線)/244票
横浜は神奈川県を代表するターミナル駅で、6つの鉄道会社が乗り入れる首都圏有数の商業集積地です。駅周辺には大型商業施設や商店街が充実し、羽田空港や成田空港へのアクセスも良好です。再開発が進む西口エリアなど利便性がさらに向上しており、20〜30代からも人気を集めています。