MLBオールスターゲーム
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、ファンのみならず、他球団スターの家族からも写真を求められていたようだ。オールスター期間中、メッツの守護神エドウィン・ディアスが選手の“特権”を利用し、息子との記念写真を撮影していた。
14日(日本時間15日)に行われたホームランダービー。その会場で、ナ・リーグのウェアと帽子をかぶった大谷とともに、ディアスの息子2人がポーズ。満面の笑みをカメラに向けた。関係者しか入れないグラウンドレベルのエリア。まさに、選手の家族だから撮影できた1枚だった。
ディアスの妻ナシャリー・メルカドさんが自身のインスタグラムで実際の画像を公開した。オールスター期間中に大谷は、インスタグラムのフォロワーが2112万人を超える米国のヒップホップ歌手で俳優のリュダクリスとも2ショットを撮影。リュダクリスが球宴選手との2ショットをインスタグラムに公開したのは大谷だけ。特別な1枚だったようだ。
15日(同16日)のレッドカーペットショーでは、ネイビーのスーツを着用した大谷とオレンジドレスの真美子夫人がファンやメディアの視線を集め、大歓声を浴びた。地元ブレーブスのスター選手ロナルド・アクーニャJr.に先んじて1番目に登場したことにも、注目度の高さが表れていた。

束の間の球宴ブレークを経て、大谷は18日(同19日)のブルワーズ戦から後半戦をスタートさせる。
(THE ANSWER編集部)