(23日、第107回全国高校野球選手権東東京大会準々決勝 帝京2―6岩倉)
春1度、夏2度の甲子園優勝の経験がある帝京が23日の東東京大会準々決勝で岩倉に2―6で敗れ、姿を消した。
帝京は二回、岩倉・河村柊希選手に2点本塁打を打たれて先制を許すと、三回、七回、八回にも失点した。打線は、六回と九回に1点ずつを奪うにとどまった。
夏は2011年以来、14年ぶり13回目となる甲子園出場をめざしたが、及ばなかった。
帝京は第1シードで臨んだ昨夏の東東京大会の決勝で関東第一に5―8で敗れた。今春の都大会では8強入り。準々決勝で東海大菅生に5―7で敗れていた。