成城石井で2025年7月25日現在開催中なのが、成城石井で初めてとなるカレーフェア「ようこそ!カレー沼へ」。

第一弾では6品、第二弾では1品の新商品を発売し、新商品7品を含む全10品の個性豊かな自家製カレーが登場中です。

今回は、第一弾の中から、編集部が気になった3種類を実際にレビューしていきます。

レンジで温めるだけで食べられる

今回紹介する商品はすべて電子レンジで加熱するだけで食べられます。

「成城石井自家製 豚肉の山椒炒めとジンジャーライスの麻辣カレー」(755円)

ルーには、しびれる辛さのある四川山椒を使用。生姜香るライスと合わせています。

山椒の香りがふわっと広がり、口に入れるとほんのりカレールーの甘みと山椒の風味が合わさり、深いコクと爽やかなしびれを感じます。

山椒の風味が印象強く、麻辣系の味わいが好きな人にはドンピシャで刺さる味わいです。

トッピングは見た目からも食欲をそそる、豚肉の山椒炒めがどっさり。

これだけでもご飯が止まらない、がっつり感のある味付けでうれしい......。

「成城石井自家製 マッサマンカレーヌードル(自家製麺使用)」(755円)

タイ南部の料理「マッサマンカレー」と、タイ北部の麺料理「カオソーイ」を、アレンジした一品。

スープはココナッツの味わいがこっくりまろやか。マッサマンカレーをベースに、そこにカオソーイの特長でもある2種の麺(自社製造の中細の茹で麺と揚げ麺)を合わせています。

茹でと揚げの食感の違いが楽しい......。とろみのあるクリーミーなスープに麺が良く絡みます。辛さはほぼ感じません。

鶏肉やじゃがいもなどトッピングも具沢山。全体をよくかき混ぜて食べても味に一体感が生まれておすすめ。

時間が経つごとにスープが具材にしみこんでいき、よりコク深い味わいを堪能できます。

「成城石井自家製 混ぜて食べる!スリランカ風チキンとジャガイモのあいがけカレー」(755円)

トマトベースの爽やかな味わいのチキンカレーと、ココナッツベースのマイルドなジャガイモカレーの2種あいがけカレーです。

見た目よりも辛さは控えめ。2種類それぞれ、個性が異なるので気分に合わせて一種類ずつ食べたり、途中から混ぜたりと味わい方を楽しめるのも◎。

トッピングは、人参や大根、キャベツを酢漬けにしたアチャールで、口休め的に食べられるのも嬉しい......。

スリランカのスパイスの味付けを再現した、本格的な味付けだそうですが、日本人の口にもしっかり合うんです......。

夏バテ気味の記者もモリモリ食べられました。

気になる人は成城石井で見つけてみて。

東京バーゲンマニア編集部