「ひとり華丸大吉」こと俳優の濱尾ノリタカ(25)が15日、NHK「あさイチ」に生出演。連続テレビ小説「あんぱん」岩男役を機に今春からすでに3度目の登場となり、X(旧ツイッター)では視聴者から「もうレギュラーでいいよ岩男」と歓迎するポストが相次いだ。
この日は出演予定だった岩清水信司役の倉悠貴(25)が体調不良のため、急きょ濱尾が代打出演。朝ドラ出演を機にMCの博多華丸(55)と博多大吉(54)を足して2で割ったようなルックスが注目を集めており、「至る所で『岩男くん』か『華大さん』として話しかけていただいています」と反響の大きさをアピールした。
濱尾は「夏の冷やし麺」特集に参加し、「緊張する!ただでさえ普段料理しないのに」と困惑。大学の水泳部で男子寮に住んでいた当時、炒め物などの簡単な料理をしていた経験も明かし、これには華丸が「私も水泳やってました。何かと混ざってる!」と共通点に驚いた。
また父親の顔は「大吉派」であるとしつつ、自身の目元は華丸似の母譲りとも告白。華丸が「われわれが夫婦ってこと?」とウケると、「本当に似てるんですよね、両親も」と2人を凝視していた。
劇中では既に「退場」してしまった濱尾。視聴者から「実は生きていたとか。もう今さらないですよね?」と質問が届くと「さすがにどうなんでしょうね…何ともコメントしづらい!」と苦笑い。「岩男をやりきりました!」と笑顔で再登場を否定した。
濱尾の再来にXでは、視聴者が「岩男、あさイチめっちゃ来るじゃん」「また“濃い”顔が見られて幸せ」「華大フュージョン岩男」「並んでると親子か親戚の集まりみたいに似てるw」「3ショットが尊い」「良い意味でいじられキャラ」「もうレギュラーでいいよ岩男」「元気そうでよかった 現世でたくさん幸せになって」などとコメントした。