お笑いコンビ「バッテリィズ」が18日、東京都内で三重県の魅力を発信する「みえ旅レセプション2025」に出席。同県津市出身の寺家(34)が、PR活動を展開する「三重おいないナビゲーター2025」に就任した。
同県の一見勝之知事からナビゲーターのタスキをかけられた寺家は、18歳から大阪に行って以降、地元の人口が減っていくのを見て「いつか有名になったら、三重県に恩返しがしたい」と思っていたという。今回、念願がかない「三重のいろんなところを紹介したい」とし、YouTubeなどで活動に意気込んだ。
また「誰も知らないですが、津市のうなぎはめちゃめちゃうまい。はちみつまんじゅう、食べ物はおいしいものがいっぱいある」アピールした。
一方、相方で大阪市出身のエース(30)は、寺家を横に「(自分も)何かします。三重のことあまり知らない。こっから知って手助けできたら」。コンビは式典後は、漫才を披露して場内をわかせた。
また歌手相川七瀬(50)もこの日、レセプションに出席。プライベートで頻繁に伊勢志摩を訪れると言い、お伊勢参りなどについて魅力を紹介するコーナーで「皆さんには、心の旅を伊勢に重ねてほしい」と呼びかけた。