「ソフトバンク11−3オリックス」(26日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが大勝し、今季最長の連勝を7に伸ばした。

 六回に4点、八回に7点とビッグイニングを作ったが、小久保監督は「先発ピッチャーの粘りが勝因」と振り返った。

 先発した有原航平投手は7回を投げて108球5安打8三振2四球で2失点にまとめた。三回に太田の2点適時打で先制点を許したが、その後は7回に交代するまでヒットを許さなかった。

 有原は「先制点を与えてしまった事を反省しないといけない。4回以降はしっかり立て直すことができたと思うし、逆転してくれた野手の方には感謝したい」とコメント。今季8勝目で、6月以降は負けなしの自身6連勝とした。