古事記にも登場する神話の島、淡路島には、強力なパワースポットが点在しています。豊かな自然に抱かれ、神秘的なエネルギーに満ちたパワースポットを訪ねました。

明石海峡大橋の絶景。世界第2位の吊り橋である明石海峡大橋は、まさに圧巻!

アクセスは「神戸淡路鳴門自動車道」で一直線!神戸市内から淡路島までは、神戸淡路鳴門自動車道を利用します。神戸市から淡路島までは約69.1km、所要時間は約55分です。この日はお天気も快晴で車窓からの景色も最高!

いよいよ淡路島に上陸です!

明石海峡大橋を渡り終えたら、ぜひ立ち寄ってほしいのが淡路サービスエリア!ただの休憩所と思いきや、ここはまさに淡路島の絶景スポット!

サービスエリアから階段を上がって展望台へ行くと、そこには息をのむような大パノラマが広がっています。さっき渡ってきた明石海峡大橋はもちろん、その奥には神戸の街並みが一望できます!

全国各地に設置されて話題になっている「ポケモンマンホール」、通称「ポケふた」を偶然見つけました!今回出会えたのは、伝説のポケモン、「ルギア」のポケふた!大海原を思わせるブルーのデザインの中に、雄大に羽ばたくルギアの姿が描かれています。まさかこんな場所で貴重なポケふたに出会えるなんて、本当にラッキーでした!旅の途中の素敵なサプライズに大興奮!

絶景の淡路サービスエリアを満喫した後は、いよいよ今回の旅のメインイベント!日本最古の神社で、淡路島最大のパワースポット「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」へと向かいました。到着してまず、池の鯉や亀さんたちに餌やり!動物たちとの触れ合いは、動物好きの私にとって最高のひと時でした♡
そして、いよいよ境内に足を踏み入れると…なんと!残念ながら本殿は改修工事中でした。さらに、神主さんの許可がないとSNSへの写真掲載はNGとのこと(涙)。気を取り直して、境内のシンボルである樹齢数百年を誇るご神木の「夫婦大楠(めおとのおおくす)」を見学しました。
この楠木は、その根元が一つになっていることから、夫婦円満や縁結びの御利益があると言われています。本殿の改修工事は残念でしたが、夫婦大楠からひしひしと伝わる神聖なパワーは格別でした! この力強い生命力に触れながら、たっぷりとエネルギーをチャージできた気がします。皆様に写真をお見せできないのが只々心残りです。

次に向かったのは安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)です。こんなところに神社があるの?という場所に静かに佇んでいます。

この神社の名前からもわかるように、ここには神秘的な「龍の伝説」が伝えられています。小さな神様がいつか帰ってくると信じて、龍神様は今もこの小さな社を静かに守り続けていると言われています。


手水舎には、可愛らしい2匹のタツノオトシゴがいました。お参りの前にこちらで心身を清めます。

安乎岩戸信龍神社は、洞窟の奥に鎮座する神秘的な神社です。洞窟の奥へ進むと、そこにひっそりと神社が姿を現します。一歩足を踏み入れると、空気が一変するのがはっきりと感じられ、すぐ後ろに賑やかな道路があることさえ忘れてしまうほどです。洞窟ならではの独特な雰囲気に包まれたこの神社からは、すでに並々ならぬパワーが満ち溢れているのを感じます。

お参りを終えてふと振り返ると、淡路島の形に切り取られた洞窟の先に、鳥居が静かに佇んでいました。それが計算されたものなのか偶然なのかは定かではありませんが、とにかく息をのむほど神秘的な光景です。こんなに小さな神社でありながら、その神秘のパワーを感じずにはいられませんでした。
コーディネート

今回は、夏の強い日差しにも映える、鮮やかなイエローのワンピースをチョイスしました!この時期、私がワンピースを選ぶ一番の理由は、なんといってもその涼しさ。酷暑を快適に乗り切るための、私なりのワンポイントなんです。このワンピースは、ウエストをリボンでキュッと締められるデザインなので、体のラインがもたつかず、スッキリ見えるところが気に入っています。足元にはサンダルを合わせて、全体にリゾート感をプラスしてみました。
ワンピース: Weekend Max Mara
サンダル: CARRANO

淡路島パワースポットの旅、いかがでしたか?伊弉諾神宮の写真を皆様に見ていただけなかったのは本当に残念でしたが、このブログで淡路島の魅力や、パワースポットのエネルギーを少しでも感じていただけたら嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
山崎明子