鯖江市をイメージしたオリジナルの香りを使った新製品が完成し、今後は大阪・関西万博のイベントで配布するなどして香りからも鯖江の魅力を伝えます。

25日に開かれた同市の定例会見では、ウェットティッシュや名刺に香りをつけるカードなど新製品がお披露目されました。

どちらにも、シトラスとハーブが調和したさわやかな「さばえの香り」が使われています。

香りは市政70周年を記念して消臭芳香剤メーカーのエステーと共同開発したもので、市民から募った鯖江のイメージをAIが解析して作りました。

■鯖江市 佐々木勝久市長

「素敵な香りなので皆さんに体感していただく場を少しでも多く持ちながら、70周年のお祝いも込めて楽しみたい」

ウェットティッシュは大阪・関西万博のパネルディスカッションなどで約1万枚が配布される予定です。