福島市の夏の風物詩「ふくしま花火大会」は26日、市内の信夫ケ丘緑地で開かれ、約8千発の大輪が県都の夜空を彩った。

 市などでつくる実行委員会の主催。「ふくしま旅の幕開け、光の祝祭」をテーマに色とりどりの花火を打ち上げた。JRA福島競馬場協賛の「ミュージック花火」や、思いや感謝の気持ちを伝える「メッセージ花火」を6年ぶりに披露。多くの観客が見入っていた。