第107回全国高校野球選手権福島大会で4年連続20度目の優勝を果たした聖光学院の優勝報告会・壮行会は26日、伊達市の同校で開かれた。
生徒と教職員の拍手を受けながら、部員が入場した。横山博英部長が県大会を振り返り、応援に感謝を述べた。新井秀校長と橘内夏音生徒会長が激励の言葉を贈った。
斎藤智也監督が「甲子園では苦しい試合が予測される。引き続き力強い応援をお願いしたい」とあいさつ。竹内啓汰主将は「聖光らしさを貫き、春に果たせなかった日本一を目指して戦いたい」と決意を示した。
夏の甲子園は8月5日に開幕する。選手は31日に甲子園に向けて出発し、3日の組み合わせ抽選会に臨む。