大江は6登板で防御率0.00

 3日のプロ野球公示で、ソフトバンクは大江竜聖投手、栗原陵矢内野手、秋広優人内野手を抹消。計6人を入れ替えた。栗原は脇腹を痛め、前日に取材に応じた小久保裕紀監督は「あした病院にいってどうなるか。無理はさせないと思っていますけど」と話していた。

 栗原は前日2日の日本ハム戦(PayPayドーム)で16試合ぶりに欠場。試合前練習で右脇腹を痛め、小久保監督は検査後に登録の有無を判断するとした。「(今宮)健太のこともあったのでね」と大事を取ったようだ。ここまで53試合に出場し、打率.214、5本塁打19打点、OPS.644の成績だった。

 また、リチャード内野手とのトレードで巨人から加入した秋広と大江も抹消となった。秋広は22試合で打率.208、1本塁打を記録。大江は6試合に投げて防御率0.00をマークしていた。

 代わって松本晴投手、庄子雄大内野手、山本恵大外野手が登録された。(Full-Count編集部)