23日深夜、北海道当別町の道路脇で転倒したオートバイとともに見つかった遺体は、岩見沢市の63歳の男性であることが、警察の調べでわかりました。

警察によりますと、遺体で見つかったのは、岩見沢市に住む63歳の団体職員の男性で、遺体は23日午後11時過ぎ、当別町青山奥の道路脇の草地に車で通りかかった人が発見し、警察に通報していました。

男性のそばには、400ccを超える大型バイクが倒れていて、現場の状況から男性はバイクで走行中に転倒したとみられています。

警察の調べで、男性の死因は肋骨を骨折したことなどによる外傷性ショックで、死亡したのは発見される2日前の21日午後とみられています。

現場は、青山ダム近くのカーブが連続する道道でした。

警察は、男性がバイクで走行中に何らかの原因で転倒したとみて、当時の状況を詳しく調べています。