MLB公式サイトは24日(日本時間25日)、打者を総合的に評価する「打者パワーランキング」最新版を発表し、ドジャース・大谷翔平投手(31)が4位から2位に浮上した。

 同ランキングは同サイトデータチームが構築した計算式に基づき、選手の直近の成績、シーズン全体の成績、そして過去1年間の成績を考慮しているという。23日(同24日)の本拠地・ツインズ戦で日本人初&球団タイ記録となる5試合連発の37号ソロを放ち、リーグ本塁打王争いでトップの大谷については「投手としても復帰した今季だが、4度目のMVPを目指す彼の打撃力は衰えていない」などと評した。

 最新版の「打者パワーランキング」は以下の通り。

〈1〉A・ジャッジ(ヤンキース)

〈2〉大谷翔平(ドジャース)

〈3〉C・ローリー(マリナーズ)

〈4〉K・シュワバー(フィリーズ)

〈5〉E・スアレス(Dバックス)

〈6〉J・ラミレス(ガーディアンズ)

〈7〉B・バクストン(ツインズ)

〈8〉R・アクーニャ(ブレーブス)

〈9〉W・スミス(ドジャース)

〈10〉J・ソト(メッツ)