◆米大リーグ レッドソックス4―2ドジャース(26日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が26日(日本時間27日)、敵地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭でリーグ単独トップ38号アーチを放ったが、チームは逆転負けを喫して空砲に終わった。連敗は「2」でストップ。大谷は、4打数1安打1本塁打1打点、3三振。2点を追う9回2死一塁の場面では「家族の不幸」で2試合連続でスタメンを外れたが、試合中に合流したベッツが代打で出場したが、見逃し三振に倒れた。
ロバーツ監督は試合後に取材に応じ、ベッツに対して「3回くらいに到着した。私にとっては、彼が何とかしてここに来て、出場できるようにして、最後に打席に立ってくれたということが本当に大きな意味を持ちました」と、帰ってきたリーダーの背中を押した。