広島市で26日に開催されている第78回全国高校総体(インターハイ)の陸上競技で清水空跳(星稜2年)が男子100㍍で18歳以下の世界最高記録となる10秒00をマークして優勝した。

 日本歴代5位に並ぶ好タイムで、追い風1・7㍍だった。2013年に京都・洛南高3年の桐生祥秀(日本生命)がマークした10秒01の高校記録も更新した。