愛媛県と友好交流促進に関する覚書を結んでいる、台湾・嘉義大学の学生らが県内で開催されるアートイベントの準備のため来県し、濱里副知事と面会しました。

来県したのは嘉義大学人文芸術学部の廖瑞章学部長と学生ら6人です。
学生らは県が10月に開くアートイベントへの参加を予定していて、今回は制作会場の下見や情報収集などのため愛媛を訪れました。

嘉義大学の学生
「(日本語訳)愛媛県と大学から今回のチャンスをいただいたことは私たちにとって大変光栄なことだと思う」

濱里副知事との面会ではお土産の交換も行われ、副知事からは特産のミカンジュースが、嘉義大学からは学内で育てたピーナッツなどが贈られました。

一行は今月27日まで滞在し、会場の下見のほか、伊予市の祭りへの参加や伊予農業高校の生徒たちとの交流なども予定されています。