King & Princeの高橋海人(「高」ははしごだか)と中村倫也がダブル主演を務める連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時放送)の第3話が18日、放送される。陣内鉄平(中村倫也)にDOPE服用疑惑が浮上。母の施設退所が決まり才木優人(高橋)が安堵するも、施設内でDOPEを所持していた入所者が突然死亡し、特捜班が捜査に乗り出す。

「DOPE 麻薬取締部特捜課」とは?

「第20回電撃小説大賞」で大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあき氏の同名小説を原作に、謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本を描くアクション・エンターテインメント。秘匿性の高い特捜課(麻薬取締部特殊捜査課)へ異動した新人麻薬取締官、才木と教育係の陣内がバディを組み、不可解な事件の解決に挑む。

「DOPE 麻薬取締部特捜課」第2話振り返り(ネタバレ)

陣内は、ホームレスのような姿に変装した犯罪シンジケート「白鴉(ハクア)」のリーダー、ジウ(井浦新)と接触。錠剤のようなものを受け取り、才木について話していた。

そんななか、市街地で、警察官の拳銃がドーパーに奪われ射殺される事件が発生。吉岡隆太(橋渡竜馬)が人質をとって商業施設に籠城した。特捜課メンバーが瞬間移動の特殊能力を駆使する吉岡に苦戦するなか、驚異的な視力で陣内が吉岡の動きを封じた。吉岡からDOPEを渡した大麻の売人の特徴を聞き出した陣内だったが、取り調べを途中で切り上げさせられてしまい、制服警察官に変装して吉岡を取調室から連れ出したジウから、「ジャオラン バイニン ソウ」と書かれたメモを受け取った。郊狼(ジャオラン)は中華系マフィアで、宋はその幹部。横浜・伊勢佐木町の雀荘に出入りしてることがわかり、特捜班が追い詰めて、手下も含めて一斉検挙した。