象印マホービンは、「豪熱大火力」シリーズの最上位モデル圧力IH炊飯ジャー「NW-WB型」を7月21日に発売した。ラインナップと直販価格は、炊飯容量5.5合の「NW-WB10」が80,080円、同1升の「NW-WB18」が85,580円。
独自の特許技術「大火力ユニット」を搭載。大火力による炊飯でお米の甘みを引き出しつつ、ふきこぼれを抑えることができる。さらに、約16分で1合を炊飯できる「白米特急」メニューも新たに採用した。
内釜には、発熱効率と蓄熱性にすぐれた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用。IHとの相性が良い鉄を芯材とし、熱伝導率の高いアルミ層と耐久性にすぐれたステンレス層で挟み込んだ構造となっている。
ユーザーの好みに合わせて81通りの炊き方を選べる「わが家炊き」機能も搭載し、新米や古米、産地ごとの微妙な違いに対応する。前回食べたごはんのかたさや粘りの感想を入力するだけで、炊き方を微調整し、炊くたびに好みの食感に合わせていく。
このほか「冷凍ごはん」や「雑穀米炊き分け3コース」、「おかゆ/粒立ちがゆ」、「極め保温(最大40時間)」など多彩なメニューを搭載する。
NW-WB10は本体サイズが27.5×34.5×21.5cm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6kg。炊飯容量は0.09〜1L(0.5〜5.5合)、炊飯時消費電力は1,240W。カラーはスレートブラック。
NW-WB18は本体サイズが30.5×36.5×24.5cm(同)。重量は約7.5kg。炊飯容量は0.18〜1.8L(1合〜1升)、炊飯時消費電力は1,370W。カラーはスレートブラック。
- 豪熱大火力 NW-WB型