ホンダ「ステップワゴン」の新グレードとして、「AIR EX」が設定されました。シンプルな外観デザインが特徴の「AIR」グレードに、「SPADA」グレードと同等の豪華な装備を追加したモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
キャプテンシート&オットマン付き豪華内装がスゴい!
2025年5月16日、ホンダ「ステップワゴン」の新しいグレード「AIR EX」が発売されました。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
ステップワゴンは初代モデルが1990年にデビュー。当時としては珍しいFF駆動かつボンネットタイプのミニバンとして注目を集めました。
最新モデルは2022年から販売されている6代目で、「AIR」と「SPADA」という2種類のグレードに分けられます。
AIRはシンプルな標準グレード、SPADAは力強さを感じさせるデザインのカスタムグレードです。
今回登場したAIR EXは、名前の通りAIRをベースとしており、その上で快適性や利便性を高める装備を充実させました。
エクステリアはシンプルで親しみを感じさせるデザインで、初代モデルと2代目モデルを彷彿させる縦基調のリアコンビネーションランプが採用されています。
また所々にあしらわれた上質なメッキモールがアクセントになっています。
ボディサイズは全長×全幅×全高が4800mm×1750mm×1840mm(4WDは1855mm)、ホイールベースは2890mm。最小回転半径は5.4mで余裕のある室内空間でありながら、日常で使いやすい取り回しの良さにこだわっています。