暑い日が続く中、高知県の動物園では、動物たちに“氷”がプレゼントされました。
香南市の高知県立のいち動物公園では、暑い夏を元気に過ごしてもらおうと、毎年、フルーツなどが入った“氷”をプレゼントしています。
動物たちは、飼育員手作りの氷を爪でかいたり、舌でなめたりしながら楽しんでいる様子でした。一方で、突然の氷を警戒して距離をとる動物の姿も…。
6月に、赤ちゃんが生まれたマンドリルの家族にもプレゼントされました。赤ちゃんはキラキラ光る氷に興味津々。母親の「マンゴー」が、赤ちゃんの興味をそらそうと、おっぱいを与える様子も見られました。
◆来園者
「氷を頑張って食べていて、すごいと思う、掘ってから食べていた」
Q.お兄ちゃんも食べたくなった?
「お腹がすいてきた…」
◆来園者
「涼しいですね、見ているだけで…かわいい。夏っぽいイベントをやってくれたから、来たかいがあったと思う」
動物たちは、一服の涼を楽しむことができたようです。