スマートウォッチ、付け心地と機能どちらも妥協したくない──その願い、Garmin「Venu X1」(税込129,800円)が叶えてくれるかもしれません。

薄い、大きい、そして軽い!

GPS機器やウェアラブルデバイスのリーディングカンパニーであるGarmin。

今までフィットネスやアウトドアに特化したウェアラブルデバイスを展開していましたが、6月26日に登場した「Venu X1」は、薄く・大きく・軽いというスマートウォッチのハード面をとことん追求した製品。

画面にはGarmin史上最大となる2インチのAMOLEDディスプレイを採用し、厚さもGarminのスマートウォッチ史上最薄となる7.9mmです。

これに伴い、本体重量もバンドを含めて40gと軽量に抑えられており、「見やすさと操作性」「装着時のストレスの少なさ」を両立しています。

実際に手に取ると、想像以上のサイズ感に思わず「軽っ!しかも薄っ!」と声が漏れるほど。装着してみると、腕に心地よくフィットしました。

ちなみに薄いと、スーツやシャツの袖に引っかかりにくくなるなど、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでもメリットがあるんです。

薄いけど、機能はたっぷり妥協なし

コンパクトさに優れていると、機能が心配になりますが、もちろんソフト面も妥協なし。

24時間ウェルネスモニタリングとして活用したいスマートウォッチには必須の心拍数や呼吸数、ストレスレベル、血中酸素トラッキングといったヘルスケア機能や、スポーツやトレーニングに関する機能も充実。

大きく鮮やかなディスプレイと相性がいい「地図機能」もシリーズ初搭載され、GPSを活用した正確な位置確認やナビゲーションも可能です。

さらに、バッテリーの持ちの良さも同製品の魅力の1つ。スマートウォッチモードで約8日間、GPSモードで約16時間稼働できます。

珍しい機能としては、LEDフラッシュライトが挙げられそうです。

スマートウォッチのディスプレイが明るく光るのではなく、しっかりと特定の方向を照らすことができ、しかも光の強さや色(白と赤)も変更可能。これは、暗闇でのなんらかの作業も捗りますね。

ほかにも、スピーカー&マイク搭載により音声メモ録音ができたり、Suicaに対応(スマホとのペアリングが必要)していたりと、主要な機能はひと通り網羅されています。


税込129,800円と「Apple Watch Ultra 2」に匹敵する高価格帯である「Venu X1」

Appleエコシステムとの連携や独自の健康管理機能を重視する人、またダイビングやハードなアウトドア用途に向いた「Apple Watch Ultra 2」に対し、「Venu X1」は長時間バッテリー、超薄型、軽量、多彩なトレーニングメニューなど、日常からスポーツまで幅広く使いたい人におすすめと言えそう。

ハイエンドのスマートウォッチを求める方は、選択肢の1つとして「Venu X1」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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Source: Garmin