『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の閉幕まで残り100日となった。関係者を含まない一般入場者数は900万人を突破したが、これまでの入場者数が多かった日のトップ3は?(7月4日時点)
■ 3位:「梅雨の中休み」のおかげ?6月中旬「梅雨の中休み」の週末、本格的な暑さがやってくる前とあってか、ゴールデンウィーク期間を抑えてトップ3入りしたのが、6月21日(土)の16万970人。ちなみにこの日のナショナルデーは「ブラジル」だった。
■ 2位:ライブや花火…注目イベントが同時開催西川貴教やNiziU、INIらが出演した特別番組『音道楽EXPO』(読売テレビ)が開催・生放送された5月31日(土)が16万9923人で2位に。また夜には、毎月恒例の打ち上げ花火企画として福島県双葉町の『双葉花火』が開催された。
■ 1位:6月最後の土曜、『大曲の花火』で大混雑過去最多の18万4990人を記録したのが、6月28日(土)。日本一と称される全国花火競技大会(通称:大曲の花火)の演出が万博会場で実現し、当日は大屋根リングなどで立入規制・規制退場がおこなわれるほどの混雑ぶりだった。
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ちなみに、開幕初日の4月13日(日)は12万4339人。そして、開幕翌日からの3日間がワースト3という結果に。(4月14日(月)5万3620人、15日(火)4万7781人、16日(水)5万8703人)
これからさらに多くの来場者が見込まれる夏休みシーズン。万博公式は暑さ対策を呼びかけており、無料の給水スポットや日傘の貸し出しをアナウンスするほか、パラソル・ミストなど暑熱対策設備の設置を強化している。