開催中の『大阪・関西万博』で、花火大会の追加実施が決定。7月19日から8月31日の「夏パス」期間中は、夢洲で毎日花火を見ることができる。早速SNSにも「毎晩行きたい!」「もうこれ、ディズニーやん」「花火の日は人多くて諦めてたから嬉しい」「混雑大丈夫…?」などさまざまな反応が投稿されている。
過去『Japan Fireworks Expo』として花火大会が開催された日程は、いずれも来場者が集中。なかでも、日本一とも称される「大曲の花火」が打ち上げられた6月28日には、過去最多の18万4990人の来場を記録。「帰宅難民」が発生するなど大きな混乱もあった。
そんななかで、逆に毎日花火大会を開催することで、特定日の来場分散や、猛暑などの影響で来場落ち込みの打開策となりそうだ。各花火大会の詳細は以下の通り。
◆『天神祭ミニ花火』開催概要7月19日、20日、22日、24日、25日は、『天神祭ミニ花火』と題し、大阪の夏の風物詩「天神祭」とコラボレーションした花火の打ち上げる。4号玉までの花火を約75発(約1分程度)打ち上げ予定。
◆『夏休みEXPOミニ花火』開催概要7月26日〜31日、8月1日〜22日、8月24日〜31日は、『夏休みEXPOミニ花火』と題し、
音楽デュオ・コブクロの歌う『大阪・関西万博』オフィシャルテーマソング『この地球(ほし)の続きを』をBGMに花火を楽しめる。こちらは、4号玉までの花火を約140発、約4分程度打ち上げ予定(7月31日までは19時57分頃から打ち上げ開始を予定)。
事前に発表されていた7月21日、7月23日、8月23日については、「ミニ花火大会」ではなく『Japan Fireworks Expo』の花火を打ち上げ。7月21日は関門海峡(北九州)の花火が登場する予定。
※上記いずれも、天候等の都合により予告なく中止となる場合がある。また花火の大きさおよび打ち上げ数・時間は日によって変更の可能性あり。
写真/Lmaga.jp編集部